桜中学校時代の航空写真

地図の中で「東京未来大学」と記された、東武線「堀切」駅に隣接した一角が3年B組の故郷、桜中学です。航空写真は、まだ大学の建設が始まっていない頃の、桜中学時代の画像です。現在は校庭に研究棟と小講堂が増設されましたが、その他の校舎、体育館は桜中学時代の既存施設に手を入れて使用されており、取り壊した施設はありませんから、荒川土手から見た外観は、大学の時計塔が突出して見える以外大きく変わってはいません。
現在の桜中学校(東京未来大学)

かつて桜中学の通学路からは校庭越しにL字型校舎が見えていましたが、現在は通学路に沿って建てられたベージュ色の大学研究棟にさえぎられて見えません。校門近くに建てられた時計塔が空に向かって聳えています。この通学路からの景観はかつてとは一変してしまいました。
土手の上を歩いて登下校するシーンでは、何度か背後にこの時計塔が映り込んでいたのをご覧になっているのではないでしょうか?第7シリーズまではない景観でした。
なお、研究棟には研究室の他、図書館、カフェテリアが併設され、カフェテリアは大学関係者以外の利用も可能です。ほとんど400円以下のリーズナブルな価格のメニューが日替わりで取り揃えられ、味の方も評判がいいようです。
いずれにしても、かつての校庭は建物で埋められてしまいましたから、校舎の外観撮影は足立区内の別の中学校(鹿浜中学校)を使用してのものとなりました。しかし、通う先が荒川のほとり、堀切駅近くの"桜中学校"であるという設定に変化はありません。もっとも、外観だけ撮影場所が変わったのは第8シリーズが最初というわけではないようです。


校門の「東京 区立桜中学校(旧東京都足立区立第二中学校)」の文字は「東京未来大学」に変わりました。門をくぐるとピンク色の外壁を新たに補強されたかつての桜中学校の校舎が見えてきます。


東武線の線路側から見る校舎の外観はほとんど桜中学のままです。堀切駅の駅舎外観も第1シリーズに登場したときから変わっていません。変わったのは券売機と自動改札くらいでしょう。

東京未来大学の中庭広場です。かつて何もなかった桜中学の校庭も、オープンスペースはこれだけになってしまいました。そもそも中学校として割り当てられた敷地ですから、大学として使うには決して広くありません。それでもリニューアルは非常にたくみで、とてもお洒落な感じのキャンパスに仕上がっています。正面の校舎1階に「金八記念館」が開設予定だそうです。しかし、大学開設当初期待されていた去年10月のオープンはなりませんでした。今のところ、TBSサイドとの調整の目処は立っていないようです。